磐田市倫理法人会 会長 砂川利広
自ら考え行動するのが磐田の風土と思っております。過去にはそれが県、あるいは法人局との対立にまで発展したこともあったかと思いますが、磐田は出来のいい優等生ではなく、やってみなければ何もわからないという考えで行動してしまうやんちゃ坊主の資質を持って育っているようです。こうした磐田の実験も、倫理法人会の発展に生かせるはずです。
今期、磐田は倫理法人会の価値を上げることを目標に進めてまいります。価値を上げるとは、会員一人一人が自然に17ヶ条を身につけ行動していくことだと考えます。先手の挨拶をする、喜んで働く、家族、隣人を大切にする、自然を大切にする、感謝の心を持ち続ける、他責にすることなく自らを省みる、など、この会で教えて頂いたことを実践し、自らの幸せと目の前の人のために全力を尽くす人の集まりが倫理法人会の価値を上げることになり、それが普及にもつながっていくはずです。会員の質の向上が会の価値を上げることと考え、そのためにやることは役員の皆様と一緒に考え、形にしていきます。
県役員各単会の皆様には、寛容と愛をもって私達を見守ってほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。