村上様
水曜日・木曜日 と連日私達と御付き合い頂き有難うございます。
村上さんの話しの中で「倒産するには理由がある!経営者がやるべきことをやっていない」。僕よくウチの幹部に言うんです。「目標を掲げるだけではダメ~!それだと神様にお願いしているのと一緒。売上があがりますように。チーン!(+o+) 依存度120%だよ!」。
そうなる為には何をやらなければいけないのか!?1円でも給料をもらっているならばそこまで考えてきなさい!とついつい言いたくなっちゃう。今の経営者にとかく多いのは、やるべきことの前に言うべきことを言ってない!これは僕自身も過去を反省し、遠回りしていた原因の一つです。言う勇気!これを失いかけていた時に 倫理の勉強をしてこの言葉に出逢ったんです。
「馴合いでない優しさ、責め心のない厳しさ」。この心持と勇気が会社の運営を救い家庭を円満に導く。僕にとっての道しるべとなっております。村上さん!50代からの勝負!思いっきりわがままを言ったりして、自分の夢を叶えて下さい。それは、自分の好きな事をして自分らしくして生きていると、必ず人に迷惑をかけると思いますが、「迷惑を掛けないように生きる」という事は「自分らしく生きない」という事だと思うんです。自分らしく生きるのを放棄した人が幸せな人生を送るには少し難しいと思う。だって、もうそれは自分ではなくなっているから、だから50過ぎて迷惑かけたって良いんです。そうすると何が起こるのかというと、人に頼る人生になります。自分の尻拭いをしてもらったり、迷惑ばかりかけている人生を「感謝の人生」って言うんです。「ありがとう(感)」「すみません(謝)」。そうです「感謝」の人生になるんです。「でも迷惑を掛けられた方はたまったもんじゃない」と思うけど、そこは気にしなくて良いんです、なぜなら、今迄迷惑をかけないで気を付けてきた人の迷惑なんて大したことないですから。それに人に迷惑をかけないようにしている人って「水くさい」ですよ。「究極の財産、それは良き仲間である」。村上さんは私達 磐田市倫理法人会の財産です。
会長:鈴木博久