2日間御疲れ様でした。タイトなスケジュールの中、貴重な時間を作って頂き本当に感謝いたしております。
御蔭様で1社入会!結果を出すことができました。重ね重ね感謝と感激の気持ちでいっぱいです。
実は、私は倫理歴20年以上と年数だけはいっちょう前に長いのです。だけど20年以上ほっぽらかしでした。当時24歳、ウチの会社(父親が初代の研磨業)に入社して経営の件で父親と本当にぶつかりました。
家の中も嫌な雰囲気で、私は家に寄り付きませんでした。その時、父親が驚くべき行動に出たんです。ビックリする事に「船頭は2人いらん!」と言って私に社長の座を譲って「俺は海があるから漁師一本でやる!」と言って海に旅立ってしまったんです。もともと副業で趣味が職業となり、けっこう太平洋で有名な漁師だったんです。おまけに沢山の借金まで頂きまして「借金は人をシャキーンとさせる!」なんて言いながら。
そして社内では強いトップが抜けると派閥が出来るんですね。父親の子飼いの営業のトップと製造のトップがそれぞれ部下を囲い、火花を散らし始めたんです。
その様な状態で経営が上手くいくはずがないんです。「和ってなに?」って感じでしたから・・・。20代の小僧が50代のバリバリの連中を使うにはどうすれば上手くいくんだろうと考えている最中、倫理法人会というものが今度袋井市に出来るよ!という話を税務法人会を通して母親から聞いたんです。「おっ!これは何か経営に対してヒントを得られるかも」と思い、朝6時にいそいそと行ったんですね。ま~ビックリしました(+o+) 当時の僕はとてもとてもこの感じが嫌で嫌で「なにが心の経営だあ~」「世の中やる気さえあれば 何でもできる」「金が人を動かす」なんて思っていましたから。この倫理経営に対して反発していたんです。3回ぐらい行ったかな、母親に言ったんです。「もうあそこは行かねえ~。」と言って行かなかったんです。でも母親がもったいないと思ったんですかね~。毎週ではないが通ってたんです。そして、母親が学んだことを独り言のように父や僕に食卓でしゃべっているのですが、父親も僕も聞かない聞かない。おかげさまで、今思えば苦難だらけ でも後悔なんてしてないんですよ!
僕ぐらい頑固で聞かん坊はこのぐらい血だらけ。傷まるけにならないと純粋倫理に向き合えないんですよ。御蔭様でこの純粋倫理のエキスが傷口に染み込む染み込む、五臓六腑まで届いております(^◇^)
河合さんが講話の中で、倫理は学びではなく実践する場なんだと、そしてもとに戻る事なんだとおっしゃっていました。僕もまったく同じことを会員や社員家族に言っているんです。間違っていたらごめんなさい<(_ _)>
元々生まれて赤ちゃんの時から悪い子っていないんです。それが騙されたり脅されたり 時には殴られたりするから・・・。良い事もあるんですが、その良い事も帳消しになってしまうことぐらい嫌な事や辛い事あるんです。だからその痛みが怖くて殻をかぶってしまう、その殻を着込めば痛くないし、感じない。痛みが解らなくなると人って人を傷つけていることに鈍感になってしまう。この純粋倫理の実践をしていると、まずいろんなことに気付いてくる自分に気付きます。それって実は殻を一枚一枚剥がしているように感じるんです。だから、この学びに触れれば触れるほど傷つきやすくなってくる。ナイーブと言ったらカッコいいかもしれないですが、これが本来の自分に戻っている証拠なんだと思うんです。でも、倫理を学んでこの時にみんな辞めちゃうんです。傷付くのが怖いから、だから「あの人にこう言われたから!」「意地悪されたから!」「だから退会します!」なんて言い出すんです。でもそんな時こそ会長の出番。僕は声を大にして言うんです。「それって正常ですよ」って!だからあと少し辞めないで、このピュアな自分に触れてもっと人生をを楽しもうよ(≧▽≦)
これを続けることが実は自己革新!だから自己革新って難しい事じゃないんだよ。もとに戻る事なんだから、っていうと、考え直して戻ってきてくれることがあります。でもまれにいますけどね、辞めちゃう人 ( ノД`)シクシク…
今回ウチの息子も参加させて頂きました。
(息子はブラックサンダーの大ファン。御社の中島さんよりいつも試供品を貰ってきます。だから柿の種味は二ヵ月ぐらい前から知っていたんだって)セミナーに参加させましたが、父親と子の確執のお話しが二日間にわたり何度も出てきました。このお話は父親から話すのは話づらいんです。僕の親父(息子からは祖父)を否定して今を成し得ているようにも取られがち、なところに、ジャストタイミングの話だったんです。まだ若いので落とし込む、落とし込まないは別として、ただ河合さんの話を感じたことは確かです。理由はですね・・・「お父さん、おじいちゃんのお墓参り行ってないね?!」と言ってきたんです。さっそく妻と3人、家族で行ってきました。先祖の供養って家族を繋ぎますね(^・^)
河合様の御蔭です。有難うございます。今年の 法人のスローガン「新に挑む」覚醒する磐田市、楽しみにしていてください。
今回のこの講話、かならず磐田市の会員の皆様の糧とさせ、投資対効果を必ず実現させます。有難うございました。
PS:磐田市倫理法人会のホームページを見てください!河合様のメッセージも載ってますよ(^_-)-☆