山下啓代様
同じ福田でしかも、僕が中三の時に中一だったなんて。なんか嬉しいなあ~(^◇^) 覚えているかどうか解りませんが、ついこないだ柔道部顧問の平田先生の講話だったんですよ。平田先生、福田中学の校長先生を定年退職した後、奥山で和尚さんになっちゃった!良い話だったよ!でも、今日はそれを上回る素敵なお話し?素晴らしいおばあちゃんから 沢山の贈り物を頂いたんだね。啓代さんの目からおばあちゃんを想い描いている姿は僕にも見えましたよ。
啓代さん「万人幸福の栞」返すのを忘れましたね!いけない子でも許します。せっかくだからよく読んで感想を聞かせてください。本当に奥が深い内容で読んでいるだけではなく、読んで感じたことを実践してみてください。たとえどんなに小さなことでもです。それが啓代さんの新しい「可愛げ」に出逢えるチャンスなんだと思います。
倫理法人会では子育てや社員教育をする場合において、教育には4段階をふまえる事で 人は育つと言われています。①教化=言って教える事②倣化=真似て覚える事③感化=親の醸しだす良い空気を感じ取る事④薫化=家庭の徳によって良い方向に導く事(親自身の実践で家庭の空気を変える)。今の世の中、躾の裏には(世間体)というキーワードが顔を出してきます。この世間体は親自身が良く見せたい、自分の価値を下げたくない、などから現れてきます。我の儘にしたい(させたい)(動かしたい)。こうすると、子供達の個性や天性が失われていくのに、個性や天性を育むことは強靭な生命力を向上させることに繋がり、それは倫理で言う「己を尊び人に及ぼす」というところに繋がってきます。まずは 親また上司の実践により自分自身が元気いっぱいに幸せになっている姿を感じさせる教育が、今の世の中に少し欠けているのかなあ~なんて思います。手を出すばかりが教育ではないです。「子は捨て育て」と倫理では言っています。
おばあちゃんが言っているように本当の教育は、人間それぞれがいろんな人と接して親しくなり、友人になり、時には喧嘩をし、恨んだり憎んだりして学ぶ。それが人間教育。とにかく教育は学校だけではないということを今日は改めて啓代さんの話を聞いて思いました。
最後に子供叱るな、来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの、来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、通り直しのできぬ道。
こんな素敵な言葉を思い出した木曜の朝でした。
PS:僕は生まれた時には両親の祖父母は亡くなっており、なんかうらやましかったな~!
祖父母のお墓参りに行ってきます。合掌
PSⅡ:磐田市倫理法人会のHP 毎週木曜日更新中 見てくださいね 啓代さん出演中<(_ _)>
磐田市倫理法人会 鈴木博久