山下様、朝早くからの講話、本当に感謝いたします。お話しの中で日記は毎日!そして一日一首一句には驚きました。万葉集を超えて億葉集ですね(^_-)-☆「継続は力」と言いますが、山下さんはそれ自体を楽しんでいらっしゃる。そんなパワーを頂戴いたしました。倫理法人会でも文化活動として「秋津書道会」「しきなみ短歌会」があるんです。僕もそのうちの「短歌会」に所属しており毎月一回、投稿・添削の為に10首ぐらい歌をつくるのですが、それだけで苦労しています。でも短歌を初めて気づいたことがあるんです。「すべてのものが尊くみえる」ように何となくなってきている自分があることに最近になって感じてきました。見るもの聞くもの・薫るもの・味わうもの・触れるもの・感じるもの・そのものに「節」を付けているような感じです。それは生きていくうえで竹に節目があって柔軟により強固に育つように、僕の人生も竹のようにしなやかさが芽生えているような感じなのです。倫理法人会の創始者、丸山敏雄は言います。「私達は歌を詠むことによって命の喜びを歌に託して、友に語り、同胞に頒ちあうのである。なぜなら、歓喜は歌によって高まる。よろこびは、人に頒てば頒つほど深まり、広い愉悦となる。からである」誰かが言っていました。「喜ばれると嬉しい」という感覚は、人間にしかない本能で、それ自体が神というエネルギー体ではないかと。僕はこの素晴らしい日本という国で生まれて本当に幸せを感じております。山下様の御蔭でまた日本が・・・遠州が・・・大好きになりました。又勉強させてください。尊い学びを有難うございました。
磐田市倫理法人会 鈴木博久