田中参与、二日間のセミナーと六件の倫理指導、本当に有難うございました。参与著書の「夫婦なのに」この中に、映画ロッキーの話が出てきます。ロッキー1ではシルベスタースタローン自信がまだ無名の役者で、そこからロッキーシリーズの伝説が始まっていきます。僕は今回初めて参与より指導を受けて、参与の言葉を噛みしめた時、ロッキーを思い出したんです。確か場面はロッキー3で世界チャンピオンになりハングリーさを失ったロッキーは新鋭のグラバーに惨敗してしまう。失意に沈むロッキーを励ましトレーナーとなるのはかつての宿敵アポロ。そして、ここなんです!エイドリアンからの本当にロッキーのことを愛するが故に言った言葉。その言葉が今回の参与からの指導の言葉と重なりました。「負けたら何かを失ってしまうとか、他の人がどう思うとか、あなたは恐れている。でもそんなことは問題じゃない。全部忘れて人が何と言おうと、それを取り去ってみると最後に残るのは自分自身しかない・・・自分自身の為にやるべきよ。」そんなふうにエイドリアンは失う事を恐れるロッキーに勇気を与えたんです。人間は自分の背負っている物や財産が増えるほど、それを失いたくはないと思うのはロッキーだけではないかと思います。(地位も、名誉も、・・・常識をはるかに超えた奇跡)=捨我と相手の幸せをただただ思い念じすべてを受け入れる実践、取り組んでみます。
本当にあたたかい御指導有難うございました。
磐田市倫理法人会 鈴木博久