島スーパーバイザーのお話は、とても分かりやすく面白いもので、あっという間の40分でした。最初は、万人幸福の栞は人間の取扱説明書であるということ。なるほど!
夫婦喧嘩した時などには、相手が悪いと思い込み、相手を変えようとします。ですが、まずは自分を見直して自分自身から変えることにより、相手も変わっていくのだと言う事を教えてくれました。
次は「銭儲かる薬」「銭失う薬」。パネルを使った説明は、話し方との調和が取れていて、楽しく理解できました。なるほど、銭儲かる薬は良薬と一緒で苦いのですね。
今は不景気だから自分のところも・・・うちは不幸せだ・・・などと言い訳をする人がいます。考え方次第で、不景気は普景気、不幸せは普幸せになるのです。自分が今の状態をどう捉えられるかで、すべて良い方向に向かうのかもしれません。私はそう思いました。「勝組」より絶対「価値組」。これを聞いたとき、私は勝者より価値のある人間、価値のある仕事ができる人間になる事が大切だと実感しました。多くの敵を作って利益を上げるより、喜んでもらえる仕事をして、それに付随して利益がついてくる。これが理想だと思います。
今日のお話は、小学生でもわかりやすい、とても明確で、記憶に残るものでした。簡単な事なのですが、なかなか実践が出来ないと思いますが、出来る事からこなしていきたいと思います。
ありがとうございました。
広報副委員長 佐々雅之