高橋さん♪
御疲れ様でした。最初緊張していたようだけど、後半ノッてきましたね。実は不完全燃焼ではなかったんじゃないの?(+o+)。2回目いつでもできますからね!もしよければよその単会にでも声をかけておきますね。
幼少期に母からのプレゼント。それは「ICHIROUに出来てあんたに出来ないわけがない」。一郎が書いた卒業文集を手渡され、その時に高橋さんは「夢は願うものではなくて叶えるもの」と自身の文集に誓いを込めたのですね。そして、上には上がいるもんだといろんな経験を積んで勝つこと、負ける事、それぞれ学んだんですよね。僕もそうでした。勝ち負けに関して、どうして負けるとこんなに辛いのに人は勝負に挑むのか!でも最近になって思うのです。人は負けることを目的とせず、勝つことに大きな意義があると思い込みます。しかし勝つことが次の始点とするならば勝った人は歩んだ道を振り返らない故に 勝ち続けた人は自分を知らずに弱い。勝った理由が解ればこそ「力」で有り、方向性です。
理由を知らなければ、それは運が良いだけ。負けることが「恥しい」ならば、歩んだ道を振返ろうとせず記憶の淵から消し去りたいと思うが、負けることが「悔しい」ならば歩んだ道を振返ります。故に負けた人は自分を知り、強くなろうとする。負けた理由が解れば、勝つ理由だって解る勝つ理由を知るために人は負けるんじゃないかと思います。負けるという経験から学ぶことは、とても大事なこと。今の子供達には、勝つ喜びも必要だと思うが負ける悔しさも沢山経験して欲しい。それはいつか大人になった時に強さに変わる「素」。その悔しさから生み出すエネルギーは無限の可能性を生み出すきっかけが宿っています。
大人は子供に勝たせてはいけない。むしろ「勝つようにする」だから負けなければいけない!と思います。「育てる」ということは負けも含めて見守ることが、親や指導者の立ち位置ではないかと思います。高橋さんが持つ経験は、今の子どたちに最も必要な事だと感じました。今はまだスタートしたばかりで伝えたことの花が咲くのには時間がかかると思いますが、時が立てば高橋さんの周りいちめんが満開に咲いた花で高橋先生を埋め尽くに違いありません。楽しみですね!
教育とは共育とも言います。僕も一緒に高橋さんと幸せを育みます。
磐田市倫理法人会 鈴木博久