山路アドバイザー、本当に素敵で優しい講座、有難うございます。
9歳の女の子(日向花ヒムカ)ちゃんにもアドリブで本読みの役までふって頂き、お気遣いに感謝すると共に懐の深さを感じました。「カッコイイ~」よく簡単な事を難しく説明する人がいますが、学校の先生にもいますよね。あれは正しく自己満足でしかありません。仕事も同じで「言いました!」「説明しました!」ではなく、どのように自分の話を理解させたのかが重要なんだと思います。「お嬢ちゃん、運命と宿命の違いってわかりますか~?」。実は周りの大人が解っていなく、山路アドバイザーの説明に食いつくように耳をたてていました。
どんな環境におかれても、それを自分のグラウンドにしてしまい、結果、全員に理解させてしまいました。講座が終わってバングラディッシュの彼が言ってました。「今日の先生の話が一番わかりやすかった」って!境遇は自ら創る瞬間を講座を通して、目の当たりにさせて頂きました!スゴイ(≧▽≦)。
講座以外でも自虐ネタにはお腹が痛いぐらい面白かったんです。中でも山路さんが倫理指導後の実践において(妻には正坐をして挨拶をする)このお話しで、MS時にはお話しされていなかったのですが、食事中にその後のオチの話が最高でした。「実践当初は、互いに正座をして向かい合って(おはようございます)と挨拶していたんだが、最近、妻が足が痛いからとソファーに座りながら私は正坐をしての挨拶なので、孫に、おじいちゃんがおばあちゃんに土下座している~なんて言うのですよ。困っちゃいますよ!」目に浮かびました(^・^) 。
それでも実践はやり続けることに意味があるからやってるんですよね(‘◇’)ゞ。僕も見習わなければいけないです。この倫理法人会の性格において(良い事は人に勧め、世に広める)僕はいつも会員さんに言うんです。そんな取引先の人や友人に勧める前に、もっと身近にもっとも幸せになってもらいたい方をお連れしてください。それは家族や恋人でも構いません。あなたの幸せを心から願っている方、あなたの事を最も必要としている方、もしくはあなたが必要としている方あなたの右足を上げた裏・左足を上げた裏にこそ、あなたを支えている人たちがいます。あなたはその人たちがいないと立っていられないことを忘れてはいけません。その方達こそ足下の人達なんです。
余談なんですが(足下)とは足の裏の下らしいのですが、(足元)は自分の身の回り自分の立ち位置から一歩くらい広めた範囲。そして(足許)はそれよりさらに広げた範囲らしいのです。倫理法人会で足下の実践というのは、そういった意味で使われているのかどうかは別として、僕が法人会員に普及の第一歩としてお願いするのが、あなたの家族また社員の方にこの純粋倫理を普及させてください。MSに連れてきて、お父さんやお母さんはこんな勉強をしているんだよ!それも立派な普及です。まず自分の足下からあたたかく倫理の灯火で照らして、あなたの次の一歩をより強固にする実践をしてください。それが私の願いなんです!とお伝えするのです。
今回、山路アドバイザーには僕の願いの後押しをして頂きました。本当に感謝いたします。有難うございました。今度お逢いするときには白い行動旗でお迎えしたいと思っております\( ‘ω’)/。
磐田市倫理法人会 鈴木博久