磐田市倫理法人会 座談型公開倫理指導 (5/12MS委員会)
苦難の原因はみんなに共通していました。一人10分ずつの指導がちょうどよいと思いました。多すぎず少なすぎずの座談指導により、相談者皆さんの心が晴れ晴れいたしました。長田辰美法人スーパーバイザーありがとうございました。
この倫理指導は本来マンツーマンで行うものです。似たような悩み事苦難に対して、自分もこうすれば解決するんだと勘違いしないようにしましょう。
同じような苦難でも指導内容は相談者のすべての状況から、その人に対してだけの回答になります。
ですから、どうかみなさん、ご自身ですすんで倫理指導を受けましょう。自分だけの本当の指導を受けてください。
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Q:私:「お墓をどうするか」
先祖代々のお墓が片道5時間かかる場所にあります。
近所に家族親戚もいなくなってしまいました。
長い間近所の方に墓守をお願いしており、盆暮れに付け届けしております。
去年の暮にお墓参りに行った際もお墓が綺麗に保たれており感謝しております。
しかし、その方もご高齢になりいつまでもお願いできないであろうと感じています。
私には子供がなく、妹は遠方の地で山本家に嫁ぎ、先方のお墓に入る予定です。
私に万一の事があれば、妻に後始末を委ねるのだが、それは大きな負担となります。
私が元気なうちにお墓を整理することを考えています。ご先祖様には申し訳ない気持ちがあります。
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A:アドバイザー:親御さんは何と言っていますか?
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Q:私:実は、父が5年前に亡くなった時に、母・自分・妹家族で納骨法要の日程が決まっておりましたが、お寺の住職が日程をキャンセルしてきて母と意見が合わず、父の納骨も母の近所で行いました。
母にお墓に関して相談したところ、「あそこにお墓があっても大変だ。私が生きているうちに何とかするから任せなさい。」という返事をもらいました。
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A:アドバイザー:お参りは心が落ち着きますので、お墓は是非近くに移してください。