「ただきます」の「いただく」は「いただき」→「頭の上」のことです。
昔も今も神様へのお供え物は高い位置にあり、それを食べる時にその高い位置から受け取ります。
また頭の上にかかげてから食べることから、謙譲語の「いただく」になったそうです。
「いただきます」の意味
2つあります。
1、食事には、野菜や動物を育てる人、料理を作る人、配膳をする人がいます。その食事に携わっている人に感謝する事です。
2、動物や魚、野菜にも命があり、それらの命を自分の命にかえさせていただくという、感謝の意味も込められています。
倫理法人会で食事を頂くときに、食前と食後の祈りがありますが、まさにそのとおりですね。
明日13日(水)6:30から基礎講座があり、その後に食事があります。
その祈りを体験できます。体験したい方はご参加を!