英会話を習っている時に気づいたことが多くあります。
いくつか倫理に繋がるものがあります。
私は3年間毎日オンラインで英会話を習っていましたが、まったく会話が出来ない状態でした。
なぜ、3年もやって出来ないのか・・・根本から見直して調べてみました。
そしてそれを実行したところ、3ヶ月ぐらいで以前とは全く別次元のように話せるようになりました。
さて、ここでは惜しげもなくポイントをお伝えします。
なぜなら、冒頭でも書きました通り、倫理にもつながっているからです。
ポイント1
まず、テキストでの勉強をやめる。
テキストを勉強しすぎると、よけいな文法が頭を占領して混乱します。
ポイント2
同じことをバカみたいに繰り返して声に出す。
声に出すことによって脳に振動が記憶されます。すると英会話を聞いている時にその単語が出てくると自然に理解ができます。
ポイント3
正しい日本語を勉強する。
日本人のしゃべり言葉は名詞を省くことが多いので、それをちゃんとした日本語に直す癖をつけることが重要です。
例えば昼時間に「食べに行こう!」という日本語を英語用に直す必要があります。
「私たちで加賀屋へお昼を食べに行きましょう!」のように誰が、どこに、いつ・・・がすべて入っています。
さて、ここからが重要です。
ポイント4
朝、出会う人は挨拶をしましょう!
日本人は挨拶が苦手です。日本人に挨拶ができないのに、外人に声を掛けられますか?
ポイント5
言い訳をしない!
自分は年だから・・・とか、頭がわるいとか・・・すぐに言い訳をするのが日本人の特徴です。言い訳をした時点で自分自身の成長をストップさせてしまいます。
ポイント6(重要)
下手で、出まかせ英語を話しまくる。
スポーツと一緒で、最初は下手ですが、練習を繰り返して上達していきます。
会話も一緒で、下手な会話を繰り返して上達していきます。
恥ずかしがらずに話しまくることがコツです。
ポイント7(最重要)
人の陰口を絶対に言わない!
人の陰口を言う人種ではアジア1と言われています。
とても恥ずかしい事です。
嫌なことがあると本人以外に陰口を言います。
人の悪口は気持ちいい、自分は嫌われたくない、自分を良く見せたい、寂しい・・・など様々な理由があります。言いたいことを本人の前で言えない人種なのです。
さて、なぜこれをやめる事で英会話が出来るようになるのか・・・
英語を話していて、間違えると、他の人に「あの人変な英語を使ってる」とか「間違ってるよ」などと言われるのではなかという恐怖感があるのです。
日頃、陰口が氾濫(自分も含め)いる文化だからこそ心にそれが根付いているのです。
ですから、まずは自分がそれをやめることから始めます。人が言っても自分は言わないようにします。そのうちに気にしなくなります。
するとどうでしょう。英語が口が出るようになってきます。
挨拶をしよう!
言い訳をしない!
人の陰口を言わない!
これが私が掲げた英会話上達の最重要ポイントです。
日本人の苦手な事ばかりですね。
ですが、苦手なことを克服することが、自分自身の成長にもつながると思います。
私も含めてです。
如何でしたか?
文法や単語を教えると思いましたか?
日本人が自分たちで作ってしまった壁を取り除くことこそが上達のコツだと思います。
また、こんなに簡単な英会話・第2弾も用意しますのでご期待ください。