いや~、びっくりしました。
朝の早い時間にあれだけのテンションで踊れて歌えるなんて!それだけのモチベーションと熱意を持っていらっしゃる事が素晴らしいです。
今回は中川さんが伝えたかったと思われるいくつかの事を受け取れることが出来ました。
・まずは一つ目は・・・
普段は通常の仕事、週末だけのコモンビートに違和感を感じて、いろいろと決意されました。それがとても重要な事であると気付かれたのですね。自分で決めることの大切さ、それに対して責任を持つことの重要さ。コモンビートの活動を通してそれらを実行できる人を作りたいという思いは伝わりました。
・二つ目は・・・
最近は自分の意見を言える人が少なくなった。他人がどう思おうと、気にせずに意見を言えることが大事ではないかということ。確かに日本人はそうですね。言ったことに対して反撃されたくないのです。否定されたくないのです。個人的に思うのですが、これが解消されれば、日本人の特徴である陰口が無くなるのではないかと思います。ただ、表面上のトラブルは増えるかもしれませんので、言い方にも気を付けなければなりません。
・三つめは・・・
人を選別せず、いろんな人を受け入れられる人になってほしいとのこと。現代人は自分にラインを引いてしまって区別をしている。その境界線を無くして、外見で判断せず、交流をしてその人の中身を知ることが大切であるという思いは伝わりました。
インスタ映えより大切なものですね。
・四つ目は・・・
不得意なことに挑戦することで何かをつかみ、成長できるのではないかということ。またコモンビートは大勢の前で自分をさらすことになり、それは度胸をつける事にもなります。中川さん、今回の講話は初めてということでした。度胸はつきましたでしょうか!
最後に・・・
今回の講話で伝えたかったことは、コモンビートを通じて、決めた事に責任をもって実行する、自分を意見を持ちしっかりとそれを伝える、交流することによって人の外見ではなくて内面をみること、不得意なことに挑戦すること・・・ですね。そういったことで何か社会に役立てるのではないか。これが最重要ポイントですね。
倫理法人会で講話をしたことを機会に次へつなげたいとおっしゃいました。素晴らしいですね。こちらこそ、次のステップへの足掛かりにしたいお思います。
ありがとうございました。
広報委員長 佐々雅之