大石さん!!朝早くから磐田市倫理法人会の為に講話頂き本当に感謝します。そして、遅くなりましたが御入会本当に有難うございます。
今日のお話しの中でビックリしたのが、赤ちゃんが何で首が座る前に口の中でベロをクチュクチュ動かしているのか?それは首を座らすために!「なるほど」理にかなっています。人が生まれるにあたって必要でない行動はしてこないのですね!ベロを動かし肩こりを治すのはベロと肩が繋がっていることを赤ちゃんの姿で証明されます。赤ちゃんからも私達大人は学ぶことができるんだな~♪
倫理法人会では、先の「舌と肩の繋がっている」というように、「心と体」も繋がっているんだよ、という事を学びます。何十年も続けてきた悪習慣。心の葛藤や苦しみ。心に溜め込んだ憎しみ悲しみ。それが積み重なってくると、マイナスエネルギーが蓄積して、そのような見えないものが積もりに積もって体が耐え切れなくなった時に警鐘を鳴らします、それが病気や痛みだといえます。人間の精神状態は、これほどまでに細胞の遺伝子にダメージを与えてしまうのです。この警鐘の事を倫理では「肉体は精神の象徴・病気は生活の赤信号」という項目で日々分析研究しています。大石さんが冒頭「反応に気付けるか!?」という事と同じなんですよね。私達人間は精神状態によって、胃潰瘍になったり、髪の毛が抜けたりするならば、長年心に溜め込んだ憎しみや怒り・不満・妬みなどのネガティブなエネルギーが自分の体を痛み付けて、それが病気となって表れてきたとしても、なんら不思議ではありません。
考えてみれば、一晩で髪の毛が真っ白になったり、胃に穴が空いたり、物凄いパワーだと思いませんか?元々は正常な遺伝子を意識の力で変異を起こさせることになる。自分で病気を作ったり、治したり、人間は超能力者みたいです。近年 医療水準がこれほど発達しているのに病院を変えても、また医者を変えても、薬を変えても、病気はなかなか良くはなりません。「どうして?どうして?」自分に原因があるとすれば(自分を変えることが病気回復に繋がる)事に気が付かなければいけない。病気になったという事は、「あなたの生き方に問題があるのよ」と体が教えているからです。自分の中にあるネガティブなエネルギーや不快な感情を認めることはツライ事ですが、いつかは自分と向き合う必要性があると思うんです。
人は三日間、生死の境をさ迷うと(聖者)になると言われています、大病はそれぐらいの経験をするという事なんですが、別に聖者になる必要はありませんが。病気になったら「ナゼこうなったのか?」これまでの生き方・考え方を見直す事!そうしないと単に痛い・苦しかったツライ思いだけで終わらせてしまいます。という事はツライ経験だけが残ってしまいます。そうでなくて、そこから何かを得よう!そうすることで病気の快復も早まっていきます。病気だけでなく一見 不幸と思えるような出来事でも同じです。原因を他人や周囲のせいにしている限り、いつまでたっても解決策は見つからず、苦しみが続きます。しかし「原因の一端は自らが作っている」とうことに気が付けば何をどうしたらよいのか、わかってきます。問題の解決も早まります。
私達 自身が自分を曇りない眼で見つめるときに、何かが変わる、「病気」「痛み」それは人間が生命の法則から外れた時。本来の法則に沿って生きるようにと人間の自由意思と共に「天からのギフト」なのかもしれないですね・・・ちょっとカッコよすぎかな・・・。
磐田市倫理法人会 鈴木博久