芦川和美様
今日は 急遽 戸塚副会長の代打として講話して下さり有難うございました。助かりました。
テーマは「和美の素」。和美さんの知られざる過去(PAST)を顧みることで、今の和美さんをもっとよく選挙の前に知って頂こうという思いで講話なさったと思います。でも僕の策略(ねらい)は、戦いの前に和美さん身(心)を清めて欲しかったのです。
本当は気弱で虫も殺せない優しい人。争い事は嫌いで「そもそも選挙なんて!」と戦うことが嫌いだから、選挙の近くになると体が拒絶反応を起こして胃潰瘍になったり、肩こりが酷くなったりする。この仕事無理をしているんだよね。
しかし、磐田市をもっともっと良くしたい、和やかにしたい、という強い気持ちの和美さんもいるんです。
選挙は和美さんの優しい心を占拠して、素の和美さんを隠してしまう。そして選挙に敗れでもしたら心は世から遠のき、潜居する生活もままならない、とう厳しい世界です。だから、投票日のちょうど一か月前ということで、自らのお浄めと覚悟が必要だと思い、あえて(白羽の矢)を立たせて頂きました。
「己を尊ぶ・・・」これには「過去の自分と向き合う」というふうにも考え、その過去の自分を抱きしめる事こそが”己を尊ぶ”という事に繋がってきます。そしてそれは倫理の基本の考え方だということも忘れないで下さい。(基本=本=素)です。
選挙を前に和美さんの不安や心配や懸念や恐れを除去するには、過去に感謝しかないんです。過去に感謝が出来ている、人生は今の自分を尊ぶ事にも繋がってきます。過去=PAST・未来=FUTURE 現在=PURESENT。
このプレゼントとは、神からの贈り物と思ってもいいでしょう。過去を認め、己を尊ぶ という事こそが神からの最高のプレゼント。そういった意味から考えると、本日の講話は大成功だったと僕は思います。
和美さん、講話中に言っていましたね。「私が何かをやるのではなくて、皆さんが私に何をやらせたいのか!」と。私達人間は一人で生きていくと「ヒト」。人は人との間で生きているから人間なんだよね。カタカナにしたら「ヒト」「ハト」「トラ」動物と変わりが有りません。動物が教室に集まって、世の中を良くしよう、なんて話し合いません。それをするのは人間です。
政治家さんによくある事なのですが、自分の想いを持てば持つほど、自分がどう駆け上がるか、向上心という話になりますが、結局は自分がどんな凄い人になるかという事で自分で洗脳しています。自分はどんなに凄い人になるかは関係ないから、全部それを投げ捨てて和美さんの言葉のように自分が頼まれごとを受けていく。それって間違いなく「喜ばれている」という事ですよね。自分で達成目標をつくって駆け上がって行く時は、誰か誉めてはくれても喜んでくれない。頼まれごとは必ず頼んだ人は喜んでくれるのだから、その頼まれごとの中で利己的に生きるのではなくて、利他的に生きる。
その利他的も「こいつを何とかしてやろう」「世の中を良くしてやろう」と思ってはダメ、幸せになる事の矛先を周りの人に向けるのは、結局は利己的で自身が疲れてしまいます。 自分がどう生きるかだけ。和美さんが市民に喜ばれて悲しくなってはダメなんです。市民に喜ばれて一番嬉しいのは和美さんでないとその行為は偽りです。
「人の為・・人の為・・・は 人+為=偽 人の為の偽り(反対という意味)は自分の為でなくてはならないし、自分も人の一部ですから、その反対は人の為でなくてはならないのです。」ただここで一つだけ覚えておいてください。人間だけがもっている本能「喜ばれると嬉しい」すべての行動が・・・活動が・・・言動がこの基準を満たしてくることこそが本当の至誠だと思っております。自分がつらく悲しい努力によって成し得たものは真の至誠ではないんです。
貴女は、貴女の素晴らしい本能に向き合って生きて頂きたい。「貴女は今回の講話によってすっかり浄化されました!JOKERは最強のカードです。 最強のカードを手にした貴女と勝利の美酒を飲むことが今の僕にとっては最高の幸せです(^_-)-☆」
PS:先日プレゼントしたどっちに転んでも良い大丈夫な石。まだ持ってますよね!? (^◇^)
磐田市倫理法人会 会長 鈴木博久