玉田文江様
玉田さん!チョー忙しい時の講話にも関わらず 素晴らしい完成度!さすが1/4世紀議員やった人は違うね!お陰様で 芦川和美も当選しました。玉田さんの講話で拍車がかかったんじゃないの!?
お話の中で印象に残ったのはやはり「アダムアット」引きこもりの長男の大成功の話は、磐田市倫理法人会会員の火中にいる方達にとって勇気づけて頂いた話なんです。玉田さんも当時はとっても苦しんでいたと思いますが、やはり玉田さんが息子を思う力「信は力」ということを改めて感じることができました。そして講話ではお話に出なかったのですが、旦那様が仲間を集めての定期ジャズコンサート、家賃もかなりかかっているのにも関わらず、無料で磐田に音楽という文化交流の普及をしている方がいるなんて、何よりもビックリしました。今度、時間があったら旦那様と会わせて下さい。話を聞いているだけで素敵な方なんだなあ~と思います。
さて、倫理法人会のモーニングセミナー初参加の感想はいかがでしたか?毎週木曜日、朝6時より玉田さんのような著名人をお呼びして講話して頂き、少しでも自分自身を高め、経営者の自己革新に結び付け、共尊共生の精神に磨きをかけて健全なる磐田市創りを志しています。それは玉田さんの旦那様のように音楽を通して人々の絆を強める事と同じようなものなんです。ただ僕たちはピアノやギターを弾けるような才能が無いので、こうして毎週集って経済と文化という視点をふまえて、美しい世界づくりに貢献しようと頑張っています。
その中の一番基礎とされているのが、「夫婦道」なんです。約70年前に創始者丸山敏雄という人が敗戦の真っ只中、未曽有の苦難の中にある今こそ日本文化のおおもとである 夫婦の根本を古典に基き解明することで、人生をいかに生きるべきか、その真理を広く人々に伝えようとしたことが倫理法人会の始まりの始まりなんです。国を生み、神話での最初の失敗は何を物語っているのか。男・女、いわゆるかたわの状態は何を意味するのか?
完璧でない、相反する対立するものの合一には、思いもよらぬ凄いパワーを生む感動を宇宙の力は授けてくれている。完璧でないその状態こそ可能性を秘めているこの幸せに気づく事自体が幸せ。日本の国の始まりの言い伝えが遣り損ないから起こっているというところに 面白みを見つけたのが創始者なんです。
創始者は 言っています。「やり直せばいい!直せばよくなる!」「この考えこそ 日本思想の根底を成している」と敗戦の時に言ったんですね。なるほど、やり直す哲学素晴らしいですよね。編み物をしていて掛け違いに気付く。「まあいいや」と思って編んでしまえばやはり完成度は低いんです。気付いた時に今迄編んでいたものをほどく!手間を楽しむんで編み直す!人によっては掛け違いに気が付かない人もいます、その掛け違いに気付く勉強がこの純粋倫理の勉強なんだけど、ほどく実践・は自分にしかできないんだよね。息子さんに素敵なセーターを編み上げましたね。二人の息子さん、手編みのセーター似合ってますよ(^◇^)
鈴木博久