二宮金次郎の商法について調べてみました。
これが面白い!
彼は180cmの大男だったそうです。薪を背負って本を読みながら歩く姿は今の歩きスマホみたいですね。
まあ、そんなことは置いておいて・・・
背中に背負っている薪がポイントです。
貧しい農家のうえ、川の氾濫などで苦労をしたそうです。
そういった生活から抜け出すために、当時のエネルギー源である薪を売ることを考えました。ためたお金で箱根にある山を買ってしまいます。そしてせっせと3Kmある山まで薪を取りに行き、それを町で売りました。粗利100%の商売を始めたのです。
彼はこんな良い仕事を独り占めにはせず、奉公先の奉公人に勧めて一緒に事業を始めました。
ある程度お金が貯まると金貸し業や経営コンサルティング業を始めました。まさにベンチャー企業のはしりですね。そして独特のアイデアで貧しい人々に幸せをもたらせたそうです。
さて、中桐万里子様の講話は、この彼が人々を幸せにしたエピソードでしょうか?
超楽しみです!