「実践のチカラ」 講師:荒木良仁様 ご講話感想
平成30年8月9日
仕事や子育て、家事などにおいて、毎日、「達成感」を感じたり、何かしらの「成果」を出したりすることを願いながら毎日を過ごしております。そんな私にとって「実践のチカラ」というご講話タイトルはとても魅力的で、楽しみにしておりました。
「成果」を出すには目標が大事だということで、目標を立てるのは得意になっておりましたが、目標倒れになることが多く、悩んでいました。倫理法人会に出席させていただく中で、「実践」という言葉をお聞きすることが多く、私にかけていたものが「実践」であったことに気づくことができました。
荒木様のご講話に登場した方々もそれぞれの思いで何かを「実践」されているのではないか、と感じ、そして、ご講話全体を通して(特に野菜クイズの方から)私が学んだことは、実践力と対応力の形でした。身の周りで起こる大小様々な変化は、避けて通ることはできない。その変化に対応するために、まず前向きでいること。そして、自分のこだわりを捨てて自分も変わり、できることをしてみることで、状況が改善し、その中で新しい発見があり、さらに状況が好転し発展もする。そんな流れを作り出すことができるのだということを知りました。最後に荒木様がおっしゃった、「頭では分からない、体験して初めて分かることがある」というお言葉のとおり、まず、本日学んだことを正しい道筋できちんと「実践」し、自分の力にし、そして、私の周りにいてくれる方々にも幸せを分けられる自分でありたいと思いました。