相場大幸から大谷純應様へお礼の手紙

2018年10月25日は特別な日になった。

「変な住職じゃない。」と第一声。

そう言われると、やっぱり変な住職だと思ってしまった。

 

なに?曼荼羅?

そんな大切なもの持ち出してきていいの?

そうまでして伝えたかったもの、ものすげー。

大谷純應ご住職の口から発せられる言葉は、言葉じゃない。

大宇宙のリズムだった。大宇宙の鼓動だった。

 

そう、大谷純應ご住職はただものじゃなかった。

 

持ち出しご法度であろう曼荼羅に食い入るように見入ってしまう。

これはただの図柄じゃない。

見れば見るほど不思議で、なんだかよくわからん。

でも、懐かしいものを感じて、胎内に吸い込まれるような感じ。

 

何でも描かれている曼荼羅を見ていると、自分がそこにいる気がしてきた。

えーっ、ここに描かれている仏様の絵すべてが自分と重なるような気がした。

 

難しすぎてよくわからん。

だからいいのかな。

結局なんでもありなんだな。

全てがあっていいんだな。

不要なものはなにひとつないんだな。

 

世の中のすべてが表現されている曼荼羅。

すべてのことに意味があり、すべてのことが大いなるものの意志。

 

そう思えた。

自分が素敵に思えた。

 

大谷純應ご住職が伝えたかったのは、これだったんだろうか。

 

法多山尊永寺では今頃大騒ぎになっているんだろうな。

曼荼羅がない!!

盗まれたか!!

 

曼荼羅はここに来た。

今日は私たちに大切なことを教えるためにここに来てくれた。

まさに

2018年10月25日は特別な日になった。

 

大谷純應ご住職

命がけのご講話、ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

目次