影山会長 様
講話、有難うございました。そして御疲れ様でした。磐田市の雰囲気 どうでしたか?
私が会長となって4か月、良いも悪いもスタートしたばかり。この方向が磐田市の明るい未来。
如いては会員さんの幸せの創造を夢見てその位置を磐田丸のGPSに入力しました。
GPSに入力すれば間違った入力をしないかぎり必ず目的地には導いてくれます。
私の親父は漁師でした。2016年9月に七回忌を終えたばかりなんですが、親父の言葉でこんな言葉を想い出だします。
「博久!GPSだけを信用するな、GPSも所詮人間が作ったもの、人間の作ったものは壊れる可能性がある。
でも、自然は嘘をつかない。星の位置、山の位置、太陽の位置、月の位置、すべて変わってはいない。
変わって動いているのは人間の方だから、人間は自然に逆らわず、習い、添い遂げる勇気を持つことだ!」。
(太上は天を師)ということを 倫理の勉強をまったく知らない親父から聞きました、
そして操船中にこんな事も言いました。
「GPSは目的地に 導いてくれるが、途中の障害までは感知できないから、油断して寝たりするなよ!」。
どういったことかと説明しますと、よく海難事故でもあるのですが、船同士の衝突事故です。もちろん レーダーではレーダーの警告音に気が付かず命を落とす事故が後をたちません。
この二つの話し、会社や倫理の運営にも同じことが言えるのかな~と思います。目的に向かって走り出してから色んな障害があると思うのです。それを回避するのが船頭の責任。社員や役員は交代で寝ていても良いが
社長・会長は遊んでいるようでも、油断して船が目的を見失う行動は禁物。命取りになります。
潮の流れ、風の向き、それは変わるもの。それをどうやって生かすかが醍醐味。
(大自然から学びなさい、他人を変えようとするには天候をかえようとするが如く愚かな事。
この「天」から学ぶことを極めた人は最上の人です)=言志録。
私がこれからやって行こうとする運営のスピードが速く、障害がいくつも出てくるでしょう。
でもその障害を必然とみてそのまま受入て、天からの想いを気付き導かれていくことを、純粋倫理の足跡としていきたいと思っております。
会長職って命がけです。そして皆様の命を預かっている重責です。
だからこそ、やりがいがあるのかもしれない。迷いや憂い、有って当然!!「人間だもの(^・^)」。
でも、それをひとつひとつ処理していくことを楽しませてくれるこの倫理法人会。
憎たらしいくらい素晴らしい組織。私はこの組織の一員として本当に幸せだと思っております。
そして、この影山会長と共に切磋琢磨しながら、幸せを創造できることをこれからも楽しみにしております。
また、いつでも磐田市に遊びに来てください。