基礎講座 有難うございました。「経営の眼目」ということで、第一に「地球の安泰」。第二に「民族国家の健全繁栄」第三に「人のためになる」。倫理の勉強する前の僕は、自分の金儲け如いては一家の幸福の為。と思っていました。追いかけるのものは逃げてしまいます。追っても追っても逃げていきます。「人の為」は「偽」と読みます。「人の為」の「偽り」つまり反対は「自分の為」なんですよね。それが結果的に「地球の安泰」に繋がる。 角田さんが言っていた、もともとある空気や水、無くては生きていけない「存在」を私達は「ゾンザイ」に扱ってしまっている。そして、人間が創りだしたものに魅力を掲げ目先の欲に盲目となってきている。「核」でなる「原子力」も、便利さの裏には取り返しのんつかない地球の末路を創りだしているのではないのだろうか!?「抗がん剤」だって同じ医療の発展といって、私達がモルモット化されて少しの延命のために体をむしんでいく。自然の尊さこそ偉大なる愛なのに・・・毎年夏に「愛は地球を救う」ってあれほど言ってるのに、気が付かないんですね。
連日、御疲れ様でした。ホント、角田SVっておしゃれ(^◇^)。僕、カッコいい人大好きなんです。センスも良いし、なんせ生き方が粋!さっぱりしていて清々しい江戸っ子みたい。でも、その裏には大変な御苦労をなさっているのに微塵も私達に感じさせない。ゼロからのスタートではなくて、マイナスからのスタートというより、走り出すしか選択肢が無かったのですよね、何度も「もう終わりたい」と小さな言葉で言った奥には、想像を絶することはお察しします。どのSVの話を聞いても感じる事なんですが、人はどん底のまた底を見た時こそ本来の自分を見つめるのですね。最近は「ダシブーム」です。銀座あたりには「ダシCafe」があるほどです。鰹節出汁昆布出汁。どれをとっても美味しかった!それを飲んでいる時、思ったんです。カツオブシにしろ昆布にしろ、ダシを取れるものには共通点がある。それは一度カラッカラに干からびた過程があるということなんです。角田SVも保証人後恐ろしいほどの借金をして、死ぬ事も脳裏を過った。そこからの復活なんですよね!僕は角田SVのお話を聴いて思ったこと・・・「角田さんは一度干からびてはしたものの生まれ変わったんだ!」あの辛い体験があったかこそ、倫理と向き合え今の私がいるとおっしゃってました。人生に無駄な体験なんてないんですね。最悪の中にこそ最高のギフトが隠されているですね~。感動しました。「人はカピカピに干からびた時に、(逆から読むと)ピカピカに生まれ変わる」とうことを角田SVに教えて頂きました。
昨日も今日も倫理指導づくめで山登りのあとに、本当に本当に、会の為に有難うございます。角田SVはゲッソリしているのに、指導後の会員の皆の顔は、それはそれは付き物が取れたようにスッキリしていました。角田SVが体を張ってというか、バンパイアーとなって悪いものを吸い取ってくれて、受講した者に本来の「優しい自分」を取り戻してあげる。それはまるで富士の霞を吸い上げるように。受講者の皆が「優しい自分」と出逢えたトキメキは、子供が新しいおもちゃに出逢えた時のように、無邪気に顔が微笑んでいた事は一目でわかりました。「有難う・有難う・有難う」これからも磐田市を何卒、御贔屓に宜しく御願いします。
磐田市倫理法人会 鈴木博久