田邊様。爆笑講話、素敵すぎます(^◇^)。神様の話よりも「チンドン屋さん」の話、面白かったなあ~。そして何より40歳過ぎてからのトライアスロンへのチャレンジ!なかなかできるものではありません。僕も来年50歳なんだけど、田邊さんを見習って何かチャレンジしてみますね!
今回、貧乏神の話と聞いて、まんが日本昔話を思い出しました。「物凄く貧乏な男がいて、貧乏な理由はその家に貧乏神が住んでいるからだ。ということでその男を助けるために村の人達が嫁を世話してやった。その嫁は働き者でよく働くので、それにつられて男もせっせと働いたので、貧乏神が居づらくなった。ある時 天井裏からすすり泣く声がしていたので覗いてみると貧乏神が泣いていて理由を聞くと、明日、福の神がくるのでそれまでに家を出なくてはいけないと言う。優しい夫婦は貧乏神にずっとこの家にいても良いというので貧乏神は今度は嬉しくて泣いた。そして福の神が来て貧乏神を力づくで追い出しにかかったが夫婦が、これを助けて福の神を追い出した。驚いたのは福の神。自分は歓迎されると思っていたので呆然としてしまった。しばらく考えたが首をひねりながら来た道を帰っていった。その後貧乏神とその夫婦は一緒に暮らし金持ちにはならなかったが、それでもけっこう幸せに暮らした」という話なんですが、この男にとっての福の神は御嫁さんだったんですよね。お金がある事だけが(福)ではない、ということを伝えたかったと思います。
幸せの価値観はそれぞれ違います。その中でどうやって幸せを導き出すのか。それは今がもう幸せなんだ!と思う事ですよね。今あるもので失ってつらいものは、いま現在存在するのですから、「今に感謝」なんですよね。英語で、未来はフユーチャー、過去はパスト、現在はプレゼント。今に感謝をすることって、神様からプレゼントを頂いているようなものです。
過去にどんなにつらい現実があっても、変えることは出来ないけれど、そのつらい過去への思いは自分次第で変えれますもんね!過去を恨み・今を尊ばない人に貧乏の精が付いて回ります。逆に過去を肯定し過去があるから今の素晴らしい自分が存在するんだ!と思うこと自体が福の精が宿っているような気がします。過去を呪うより、その過去にサーフィンのように乗ってしまって、人生楽しんじゃいましょうね!
楽しいお話し 本当に有難うございました。また磐田に早起き出来たら遊びに来てくださいね。また逢えることを楽しみにしています。
磐田市倫理法人会 鈴木博久