宇都副方面長様
基礎講座・MSとお疲れ様でした。そして2件の倫理指導には塚本様・深田様のお二人の顔を見ているだけで、付き物が取れたようなスッキリした顔を見れば、倫理指導、大成功を確信いたしました。倫理指導に推薦するのは、単会三役から何人かの候補者より推薦いたしております。今迄の人生を呪いたくなるような「なんで?僕だけが!」そういった方の相談を、普段から受けている中から限られた人数で推薦しております。私個人の考えなのですが、不安や心配や恐れというのは誰しも持っている。そういった中で、自分を責めてしまう人は、今迄人や物に与えられた事、やってくれたことにまずは感謝をしていないんじゃないかと思うんです。未来的に心配するという事は、実は今何事もなく淡々と過ぎている時間が、何事も起きていないのではなくて(何も起きていない無事な事が起きている)ということ!無事であることが毎瞬間毎瞬間起きているという事。これこそ感謝の本質なんじゃないのかな!「手に入れるものだけが感謝ではなく・穏やかに暮していることが感謝」何も起きていないということは、自分にとって辛かったり大変だったりすることが起きていないという、とんでもないことを起こしてくれている毎秒毎秒の連続なのですよね(^◇^ )本当の感謝の意味をそこに知ると 純粋倫理においての「すなおな心」の入り口が広く平坦になっていき、実践する事への感謝の本質が解ってくるように感じるんです。私は倫理という打ち出の小槌を頂きました。この打ち出の小槌は両刃の剣です。「ありがとう・ありがとう」と実践を行えばそれを言いたくなるような現象が降ってきます。でも悪態ばかりついての実践にも同じように、その悪態を言いたくなるような現象が起きてきます。この「打ち出の小槌」上手に使いこなしたいですね! 鈴木博久