神谷様!!本当に有難うございます。そして、まずは磐田市倫理法人会の不手際を御容赦下さい。動画に関してはデリケートに扱っていたつもりなのですが、それに付随した当会員の始末の悪さに、神谷さんに嫌な気持ちにさせてしまったことは、私の監督の至らなさです。申し訳ございませんでした。御礼の御手紙のはずだったのですが、冒頭より謝罪文になってしまいました。ここからは 神谷様への感謝の礼状とさせて頂きます。今回の講話中、「道義の力で変えていく!」この言葉、印象に残りました。道義とは「人のふみ行うべき正しい道」正に倫理法人会の目的にも掲げ上げられています。「倫理研究所は、倫理の研究ならびに実践普及により、生活の改善・道義の昂揚・文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に質することを目的とする。」この目的が出る70年前に趣意書として、創始者である丸山敏雄が語っています。「我が国は今、大切な時に当たっております。道義は乱れ、宗教心は薄らぎ、目を覆わしめることもある。今にしてこれを改めなければ、悔いを後に残すでしょう。」魂が引き締まります!私達、倫理法人会もただの仲良し集団に成り下がって、創始者の志は何処に行ったのやら・・・。神谷さんのように日本再建のために単なる理論や掛け声だけでなく、地道に目の前のことから明るく、正しく、喜んで、着実に地に足を踏みしめながら創る道こそ「新の道義」ということを、学ばせて頂きました。「新」とは別のものが加わったのでなく、変わっていったものでもなく、あるがまま・もののまま・本性・本質がそのまま現れ出たという意味と捉えてください。すなわち「新」とは「もとにかえる」こと 復帰・還元・復原・復古であり、誤りが改まることであり、迷いが覚めることにもなります。神谷さんの「新世」の講話、皆の魂に響くことを願って御礼とさせていただきます。本当に有難うございました。
磐田市倫理法人会 鈴木博久